CMEグループとSGX(シンガポール取引所)の間で締結されている特別な取り決めによって、円建て、米ドル建ての日経225は、どちらの取引所で執行された建玉であっても、取引当日に、CMEクリアリング、またはSGXによっての清算が可能となっています。結果として、いずれの取引所で執行した取引であっても、取引参加者は都合の良い方の取引所で、その建玉を清算することが出来ます。
取引単位 |
日経平均株価 x 5.00米ドル |
||
---|---|---|---|
取引時間 |
CME Globex: 日曜日 - 金曜日 6:00 p.m. - 5:00 p.m. 米国東部時間 (ET) 、ただし 4:15 p.m. - 4:30 p.m.は取引休止 |
||
最小値幅 |
5.00指数ポイント刻み($25.00) |
||
上場限月 |
3月スタートの四半期サイクル(3月、6月、9月、12月)の4限月 |
||
最終取引 |
当月となった受渡限月の第2金曜日の1営業日前となる日の米国東部時間(ET) 5:00 p.m. |
取引単位 |
500円倍 |
||
---|---|---|---|
取引時間 |
CME Globex: 日曜日 - 金曜日 6:00 p.m. - 5:00 p.m. 米国東部時間 (ET) |
||
最小値幅 |
5指数ポイント=¥2,500 |
||
上場限月 |
IMMサイクル(3月、6月、9月、12月)の直近12限月、加えて暦月の直近3限月 |
||
最終取引 |
当該月の第2金曜日に先立つ木曜日の5:00 p.m. 米国東部時間 (ET) |
1949年に最初の算出が行われた日経225平均株価は、最も古い日本株市場の指標の1つです。馴染み深いソニーやホンダなど、東証1部(TSE)上場の、一流で優良とされる225銘柄を内包したこの指数は、日本の株式市場全体を反映する構造となっています。株価平均指数である日経225は、低位株に比べて値がさ株が、指数に対して高い影響度を持つ構造となっています。
CMEグループは、ライセンス契約を通じて、日経225平均株価を原市場とした円建てと米ドル建ての先物、そして先物オプションを上場しています。