ようこそ、大豆先物へ

CBOTの大豆先物(商品コード:ZS)は、世界で最も広く生産されているこの穀物の取引で収益を上げたり、その価格動向をヘッジしたりするための、簡単で流動性の高いツールです。

世界の個人投資家、穀物業者、生産者、取引業者などが、リスク管理や売買収益、さらにはポートフォリオの多様化を目的に、完全に電子取引化されたこの市場に集います。

CBOTで提供されているのは、最も取引が活発で、流動性が高く、躍動感に満ちた、世界的な大豆市場です。

CBOT(シカゴ・ボード・オブ・トレード)は、CMEグループ傘下の4つの米国取引所の1つであり、CMEグループは世界最大のデリバティブ取引市場を運営しています。

限月

F, H, K, N, Q, U, X (1月物、3月物、5月物、7月物、8月物、9月物、11月物)

銘柄記号

ZS

呼値

ブッシェル当たり米ドル

取引時間

日曜日–金曜日, 7:00 p.m. – 7:45 a.m.米国中部時間 そして

月曜日 – 金曜日, 8:30 a.m.– 1:20 p.m. 米国中部時間

オプションの利用

はい

取引単位

5,000ブッシェル

呼値の単位

0.0025

1呼値の変動による1枚当たりの損益

12.50米ドル

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ナゼ、大豆先物(ZS)を取引するのか?

2017/18穀物年度の、世界の大豆生産量は120億ブッシェル超でした。一方で、先物取引所であるCBOTで取引された額面規模は、その21倍に達しています。

USDA(米国農務省)が世界の農産物供給と需要を予測した世界農業需給予測(WASDE、)レポートは、その公表に際して、市場参加者の見解を構築する材料となり、先物市場はその見解を具現化する機会を提供するものとなる。

北半球の「新穀物」を11月に、南半球の新穀物を5月に、1年を通じて取引が可能

大豆先物(ZS)取引の利便性

高い流動性
1日の取引が20万枚を超え、建玉が90万枚に達しようとしている市場では、仕掛け・仕切りの取引が容易に実行可能

柔軟な注文執行
CLOB(集中指値注文台帳)にアクセスすることで、ブロック(大口)取引やRFC(クロス注文リクエスト)など、市場流動性が担保されている

安全性とセキュリティー
CFTC(米国先物取引委員会)が監督する中央清算方式によって、取引相手に関するリスクが軽減されている

電子取引を介した時間外取引
EMEA(欧州、中東及びアフリカ時間)やAPAC(アジア太平洋時間)、さらには米国の通常時間でも、市場動向に影響を与えるグローバル・ニュースやイベントに際して、リアルタイムで建玉の管理が可能

先物取引のレバレッジ
比較的少額で大きな想定額面の取引が可能であり、資金効率が高い

相場変動のカギとなる経済報告・要因

天候 南北アメリカ大陸で、収穫時期に6カ月の差異があることから、天候は年間を通じて、非常に重要な要素となる

USDA(米国農務省)が世界の農産物供給とそして需要を予測した世界農業需給予測(WASDE、)レポートは 毎月公表され、予想外の方向に大豆市場を動かす場合が多くある、総合的な予測レポートである

農務省作付計画レポート 米国中西部で、作付面積がトウモロコシと大豆の間でどう振り分けられるのかをシーズンの最初に示唆するレポートである

穀物在庫報告 農務省農業統計局(NASS)から年に4回公表される報告書: 大豆を始めとした穀物や種子油穀物の在庫状況について、状況や在庫場所(生産者保管か否か)のデータが更新される

穀物生産レポート どの地域が収穫されているのかを含めて、収穫済面積(エーカー)と作物収量の概要をレポートしている: 大豆市場の取引参加者はこのレポートを通じて、供給量の大幅な変動に注意を払う。

こちら "Learn about Key Economic Events" を参照して、学習タイトルと経済指標の発表スケジュール、その他を CME インスティテュートで確認する

大豆先物(ZS)の取引を学ぶ

取引を開始するために必要なリソース – 入門編コース、取引ツール、取引シミュレーター、リサーチ、マーケット・コメントなどを参照する:


アジア向け暫定免責事項

先物取引やスワップ取引は、あらゆる投資家に適しているわけではありません。損失のリスクがあります。先物やスワップはレバレッジ投資であり、取引に求められる資金は総代金のごく一部にすぎません。そのため、先物やスワップの建玉に差し入れた当初証拠金を超える損失を被る可能性があります。したがって、生活に支障をきたすことのない、損失を許容できる資金で運用すべきです。また、一度の取引に全額を投じるようなことは避けてください。すべての取引が利益になるとは期待できません。

本資料に掲載された情報およびいかなる資料も、金融商品の売買を提案・勧誘するためのもの、金融に関する助言をするためのもの、取引プラットフォームを構築するためのもの、預託を容易に受けるためのもの、またはあらゆる裁判管轄であらゆる種類の金融商品・金融サービスを提供するためのものと受け取らないようにしてください。本資料に掲載されている情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。助言を意図したものではなく、また助言と解釈しないでください。掲載された情報は、特定個人の目的、資産状況または要求を考慮したものではありません。本資料に従って行動する、またはそれに全幅の信頼を置く前に、専門家の適切な助言を受けるようにしてください。

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ここにある規則・要綱等に関するすべての記述は、CME、CBOTおよびNYMEXの公式規則に準拠するものであり、それらの規則が優先されます。 取引要綱に関する事項はすべて、現行規則を参照するようにしてください。

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