E-mini S&P Select Sector Futures

セレクト・セクター指数先物

TCA (取引コスト)に関するレポートを読む

流動性や費用対効果、そして資金効率も高いこの先物は、市場で好評を博しているセクターETFを源市場とした先物で、特定セクターの動向を反映するものとなっている。

主なメリット

  • 資本効率

           o    レバレッジ20倍で、当初証拠金の平均は額面想定の4.13%

           o    S&P500指数先物の建玉と合わせて、証拠金利を80%まで相殺可能

           o    I.R.C 1256条の対象取引として、公正市場価値評価「40%/60%」の課税調整が可能

  • 注文執行の柔軟性:CME Globexによる指値注文中央管理、ブロック取引、指数終値ベーシス取引(BTIC)に基づくブロック取引、 EFP(現先交換)取引
  • 低コスト、低トラッキング・エラー、管理費無料、取引終了段階でも対応可能なSOQ清算価格
  • 多岐におよぶ使用メリットは、業種間スプレッド、セクターローテーション、ポートフォリオ・オーバーレイ、短期資金の運用など

セレクト・セクター指数の取引

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ビデオでは、CLOB(指値注文集中板)、指数終値ベーシス取引(BTIC)、ブロック取引やEFPなど、いろいろな方法でセレクト・セクター指数の取引を紹介し、さらに、こうした取引が結果として市場流動性に寄与することを指摘している 

業種別株価指数先物の新商品

CMEグループは2018年9月10日にE-mini S&P業種別(セクター別)株価指数先物の一種として「通信株先物」を新規上場します。

今回の新規追加はS&Pダウ・ジョーンズ・インダイシーズ社とMSCI社が2018年9月21日に予定している世界産業分類基準(GICS®)における情報技術業・一般消費財業・電気通信業の分類見直しに先行したものです。

CMEでは、2018年9月10日取引開始から同年9月28日営業日まで、すべての市場参加者を対象にE-mini S&P通信株先物のBTIC(ブロック取引およびCME Globex経由)にかかる取引参加料を無料とします。

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E-mini S&P指数 セレクト・セクター先物

  1. CMEグループのウェブサイトに掲載されている全てのデータは、参考情報の提供のみを目的としています。リアルタイムのマーケットデータ・フィードを確認・補足するためにこれらを使用しないでください。
  2. 商品のリンクをクリックすると、cmegroup.com に遷移します。

柔軟な注文執行と多くの流動性アクセス

ブロック取引

ブロック取引は、先物やオプション、または組み合わせの取引で、オークション市場ではなく、相対取引が認められている取引

ブロック取引について

ブロック取引と流動性提供者

EFP取引

現物/先物(EFP)のブロック取引では、例えば保有している個別銘柄を売り、その銘柄の先物(SSF)を買うことで、将来的に同銘柄を買い戻すことが可能となる。もちろん、現物を買ってSSFを売りことも可能。

EFPについて

一般的な建玉取引

BTICブロック取引

指数終値ベーシス(BTIC)でのブロック取引は、現物指数の正式な終値に対するベーシスが取引の対象となっている。

指数終値ベーシス取引(BTIC)の概要

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